細田工業株式会社

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PRODUCTS

麺ライン - パスタボイルライン

ボイル冷却槽

自動反転式ボイル&冷却槽
 
POINT.1

多品種生産対応茹で時間の幅も広範囲に設定でき、多品種生産に対応できます。

POINT.2

上質の茹で麺沸騰したお湯、大きな篭の中で麺を捌き、食感がよくコシのある麺を茹であげることが出来ます。
オープン・シンプルな機械で清掃を安全に行いやすく、サニタリー性を追求し、異物混入も防止します。

POINT.3
作業性や安全性等の向上
  • ・ジャケットヒーターシステム 間接ヒーターをジャケット方式(槽底2重構造)とし、槽内の突起物や陰の部分を大幅に減らし、清掃性を改善。清掃時間の短縮と異物発生&混入の防止に繋がります。
  • ・自動給排水システム 初期給水量及び運転給水量を自動バルブで管理します。予め設定した水量や補給時間、その他の動作との関連性を制御しユーティリティーの節約、品質の安定化を図ります。
  • ・昇降窓式フード(安全センサー付き) 水槽全体をカバーするフードは清掃性等を考慮した昇降窓式となっています。軽く引き上げるだけで開閉できますが、運転中は安全センサーにより自由に開けることができない仕様にしています。
  • ・投入自動攪拌・自動対流撹拌 投入時の麺の捌きや途中のほぐし撹拌を生蒸気で行います。蒸気の投入タイミングや時間間隔を自動制御し、麺の肌荒れを防ぐとともに蒸気・水などユーティリティーの無駄使いを防止します。
  • ・反転篭中間停止機能 冷却槽への篭反転時は湯の持込を減らす為、途中で一旦停止する機構を付けています。段階冷却効果を高める他、排出の勢いを止め商品への衝撃を軽減させることができます。
  • ・清掃時の篭反転安全対策 清掃時、槽・篭間での挟まれ事故防止の為、篭の下降時はシリンダー圧を無くし、自重下降としています。
  • ・火傷防止カバーの標準装着 ボイル槽の蒸気配管、バルブ周りで火傷防止カバーを標準装備しています。
  • ・SUS316L標準仕様 水槽接液部をはじめ、反転篭もSUS316L材を標準仕様としています。

ボイル冷却槽

BOILING/COOLING MACHINE
共有仕様 槽内材質及び反転篭、フード:SUS316L(※その他SUS304)
独立型制御盤(タッチパネル仕様)温度異常警報機能付き
ボイル槽部ポリウレタン入SUSカバー断熱仕様
エアレーション配管殺菌用蒸気殺菌切替バルブ
全槽昇降窓式フード
ジャケットヒーター仕様(自動温調器付き)
投入篭ウェッジワイヤー仕様(他、パンチング)
自動給排水機構(バルブ類SUS仕様)
投入自動攪拌機構及び対流自動攪拌機構
全槽130°反転(反転角度改良型を標準化)
篭反転中間停止機構(ボイル最終篭+冷却全篭)
篭幅 610 750 900 1200
篭ピッチ 520 520 520/620 520/620/750
対応篭数 520P:2~8篭 / 620P以上:2~15篭
冷却槽 上記どのタイプも2~5篭対応可能
※スクロールしてご確認ください。
  • ミックスサラダライン
    投入スライドコンベヤボイル投入篭(1篭目)の反転サイクルと連動し、コンベヤをスライド前進させ乾麺などを搬送します。ボイル槽の幅や接続装置に合わせ8タイプ揃えています。乾麺を投入した直後の麺捌きを考慮したタクト運転を標準制御。フードの開閉扉との連結、コンベヤベルトの脱着仕様なども標準装備。
  • フレッシュサラダライン
    ストックコンベヤ投入コンベヤの前段に次のバッチ分を準備し待機させるストックコンベヤ。毎回、投入タイミングに合わせて麺をセットする必要がなくなり、原料の開封作業やその他の準備作業を並行して行なえます。幅は1列か2列置き、ストック数は3バッチから8バッチ分までの規格を揃えています。
  • 多品種・少量向け
    投入リフトストックコンベヤと投入スライドコンベヤをつなぐリフトです。リフトを使って高さの関係を逆転することでストックコンベヤへの麺のセット作業をフロア位置で行える様になります。リフトバスケットから投入スライドコンベヤへの乾麺移送時は一気に塊で落ちて行かない様、ゆっくりタクト反転を行なう様に制御しています。

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